もっと知りたい医療脱毛
体毛について
多毛症・埋没毛
ここでは体毛に関する異常についてみてみましょう。まず多毛症です。これは何らかの原因で、女性の体毛が異常に多い状態であることをいいます。
多毛症の症状は、見た目でハッキリと体毛が多いことが確認できるため、多毛症の女性はたいへん悩みます。原因は薬剤の副作用であったり、副腎や卵巣、下垂体などの異常(ホルモン異常)であったり、体質的なものであったりと様々です。
多毛症の治療に当たっては、まずホルモンの検査を行います。ステロイド剤や抗けいれん剤などを服薬していない、またホルモン異常がなければ体質的なものが原因と判断されます。
その場合はレーザー脱毛や抗男性ホルモン剤の投与、ホルモン補充療法などの治療法があります。適切な治療を行えば体毛の量は徐々に減少し、症状も軽くなりますのでご安心下さい。
それから埋没毛という、体毛に関するトラブルが起きることがあります。この埋没毛が起きる原因は、自己判断で行う脱毛です。
ムダ毛を毛抜きで抜いたりカミソリで剃ったりすると、知らず知らずのうちに皮膚の表面を削って皮膚を傷めてしまいます。また無理やり毛抜きで体毛を抜いたままにすると、開いた毛穴にばい菌が侵入し、炎症を起こすこともあります。これらの原因で、皮膚にカサブタが出来てしまうと、途中で切れた体毛が成長してしまった場合、カサブタを突き破って外に伸びることができないまま、皮膚の中に埋もれてしまいます。放置すれば、皮膚に黒いシミのような症状が出てしまいます。
気になる場合は、皮膚科を受診し専門医に相談することが一番です。皮膚の中で丸まって成長したムダ毛を自分で処理することは不可能だからです。皮膚を切開して埋没した体毛を外に出す、また垢すりなどで皮膚をこすって処理するなど、方法は様々存在します。
まずは体毛のトラブルを正しく把握してもらうことが大事になりますので、くれぐれも自分の判断で処置をしないようにしましょう。
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